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佐世保の歴史
第1章
佐世保のあけぼの
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1 旧石器時代の佐世保

 それでは、そのころの動物群についてあげてみよう。
 当時の日本には、北方にはマンモス象、本州にはナウマン象やオオツノジカ、毛サイ、野牛など大陸で棲息する大型の動物群がいた。県内の遺跡からもそれらの動物たちの骨などが出土している。それらの大型獣との闘いに人々は知恵を集め、道具の改良や食糧の保存などに、力をつくして生きていたと思われる。しかしながら佐世保の周辺から、当時の人たちの狩猟生活を示す動物たちの痕跡は見つかっていない。

図1 市内旧石器遺跡分布と黒曜石原産地

図2 旧石器時代の動物群と狩りの想像図

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